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歩き方がおかしい

歩き方がおかしい

症状の傾向 猫の歩き方がおかしい原因としては大きく分けて2種類あります。まず、足を骨折していたり脱臼している場合です。怪我をしている足を常に浮かせながら歩き、地面につかせようとしません。怪我をしている足を舐める動作も見受けられます。また、怪我以外にも腫瘍などで、痛みを伴うこともあります。原因が怪我でなく、足を庇う動作はないものの歩き方がおかしい場合には、感覚や神経に障害を患っている可能性が高いです。中耳炎によって平衡感覚が失われていたり、糖尿病や中毒症状、その他にも神経に障害を与える病気によって歩き方の異常の他にもさまざまな症状が表れます。症状が進行すれば他の病気を併発する恐れがあります。
発見方法・対策 歩き方の異常の原因が骨折や脱臼である場合、患部には痛みを伴っていますので下手に触らず、安全に病院まで連れて行きましょう。手術後も安静にしておく必要があります。室内飼いをすることが最も有効な予防策ですが、室内であっても高い場所などから落下し、着地に失敗する可能性は捨てきれません。病気による感覚や神経の障害が原因であれば、速やかに動物病院へ連れていくことをお勧めします。糖尿病などは、さまざまな病気や症状を併発する恐れがありますので、場合によっては命の危険を伴います。
考えられる病気

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