口蓋裂 - 猫の症状|犬・猫のペット保険選びならFPCのペット保険

口蓋裂

症状
口腔と鼻腔を隔てている口蓋が、何らかの原因で亀裂や穴ができ、繋がってしまっている状態です。食べ物を上手く飲み込むことができず、栄養失調や脱水症状、悪化すれば衰弱した状態になります。また食べ物や水が鼻や気管、肺に入ることで慢性鼻炎や気管支炎、誤嚥性の肺炎を引き起こす場合もあります。咳やよだれといった症状も表れます。
原因
先天的な場合と、後天的な場合があります。先天的な場合の原因は解明されていませんが、遺伝的なものや環境の影響が考えられ、特に妊娠中の母体の栄養状態や感染症、薬剤の投与との関係が推察されています。先天的な場合は生まれてきた直後にミルクが上手く飲めないことで命に関わる場合があるため、注意が必要になります。後天的な場合は、事故で頭部に衝撃を受けることで生じるケースが最も多く、また感電や歯周病の悪化が原因となるケースも見られます。
治療方法・対策
外科手術によって口蓋裂部分を塞ぐのが一般的です。裂傷部分の左右から口蓋粘膜を剥がして寄せて縫合します。裂傷部分を塞ぐまでは、栄養や水分を十分に摂って誤嚥性肺炎を防ぐために経胃カテーテルなどを用いた補助が必要です。裂傷が小さく十分に栄養や水分が摂れる状態であれば、手術をせず経過を見る場合もありますが、鼻炎などの症状は改善が難しいのが現状です。猫が事故やケガによって発症しないように、室内で飼育をしたり、飼育環境を整えることが予防策です。

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特に、実際にどのような治療を行うかは、ペットの状態・種類等はもちろん動物病院の方針等や獣医師の考え方等によっても異なりますので、あくまで参考情報としてご利用ください。

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