前十字靱帯断裂 - 猫の症状|犬・猫のペット保険選びならFPCのペット保険

前十字靱帯断裂

症状
膝の中にある靭帯で、脛骨を制限することで膝関節の安定性を維持しています。そのため、前十字靭帯が断裂すると、膝関節が不安定になり、歩行障害が見られます。断裂は急性断裂・慢性断裂・部分断裂の3つに分けられ、急性・部分断裂の場合は症状が表れるだけで、数日後には正常な歩行状態に戻ることもあります。慢性化すると半月板損傷や変形性関節疾患を発症し、激しい痛みを感じ明らかな歩行異常が見られるようになります。痛みから足をずっと上げたままの状態にしている場合もあります。
原因
交通事故や転落などによる外部からの衝撃が原因と考えられます。また日頃の行動のなかで、激しく膝をねじったり膝を過剰に伸ばすような力が加わる動きをすることで断裂します。肥満も膝に必要以上の負担がかかるため、断裂を引き起こしやすいと考えられています。
治療方法・対策
症状が軽度な場合には外科手術は行わず、消炎鎮痛剤などで痛みのケアをし、膝への負担を減らすための体重管理を行うことで症状の改善を目指します。症状が改善されない場合や重度の場合には、外科手術を行います。特に半月板損傷や変形性関節疾患を発症している場合には手術が一般的です。手術方法は様々な術式があり、画一化されていません。手術後は運動制限をしながら経過を観察します。室内飼育にして事故を防ぎ、他の猫との接触を避けること、膝への負担を減らすために食餌の管理をして肥満を防ぐことが予防策です。

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特に、実際にどのような治療を行うかは、ペットの状態・種類等はもちろん動物病院の方針等や獣医師の考え方等によっても異なりますので、あくまで参考情報としてご利用ください。

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