狂犬病 - 猫の症状|犬・猫のペット保険選びならFPCのペット保険

狂犬病

症状
狂犬病ウイルスの感染によって発症する感染症で、人を含めた全ての哺乳類に感染します。感染後に1週間から1年ほどの潜伏期間があり、多くは1カ月程です。初期症状は食欲不振や挙動不審が表れます。病型は狂躁型と麻痺型に分かれます。狂躁型は噛みつくなどの凶暴性を示し、性格は変わります。唾液にウイルスを含むため、感染した動物に噛みつかれることで感染は広がります。ウイルスが三叉神経や舌下神経まで達すると、水に反応して全身が痙攣する恐水発作を起こすようになります。次第に麻痺状態になり、筋肉の痙攣や嚥下麻痺、異常歩行などの症状が表れます。恐水症状と嚥下麻痺から水を飲めない状態になります。意識障害や運動障害を引き起こし、通常は発症から1週間前後で衰弱して死亡します。麻痺型は沈うつ型とも言われ、凶暴性は示さないものの感染後すぐに麻痺状態になり、昏睡してその多くは数日で死亡します。しかし麻痺型はまれで、感染したほとんどが、狂躁型になります。
原因
狂犬病ウイルスの感染が原因です。狂犬病ウイルスは人を含む全ての哺乳類に感染するため、感染動物から咬まれることによって唾液に含まれるウイルスが伝播していきます。特に犬や猫、きつねやアライグマ、イタチやノネズミなどとの接触による感染が多く見られます。日本では犬に対して狂犬病ウイルスの予防接種を義務化して、輸入動物の検疫を徹底したことで、1957年以降は発生していません。しかしながら海外では、発展途上国を中心に年間数万人もの人々が狂犬病ウイルスによって亡くなっているため、旅行先で感染する場合も考えられます。
治療方法・対策
治療方法は確立されていません。万が一感染した場合は、安楽死させられます。狂犬病ワクチンの接種によって予防できます。猫でも海外渡航時や帰国時にワクチン接種が義務づけられる場合もあります。国内で感染する確率は現状では低いものの、猫を連れて海外へ渡航する場合には注意が必要です。

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