レオウイルス感染症 - 猫の症状|犬・猫のペット保険選びならFPCのペット保険

レオウイルス感染症

症状
レオウイルスは、呼吸器や腸管から分離されたものの病気との関連が不明であるウイルスとされています。感染すると、咳や嘔吐、発熱や食欲不振、くしゃみや鼻水などの呼吸器症状が表れます。進行すれば呼吸困難を引き起こす場合もあります。また胃腸炎、下痢便や血便、腹痛や嘔吐、発熱や食欲不振などの消化器症状も現れます。重度の場合には脱水症状を引き起こす場合もあります。まれに脳炎を引き起こし、てんかん発作や麻痺、運動失調などの症状を現すこともあります。様々な箇所に影響を及ぼしますが、猫では呼吸器症状を現す場合が多いとされています。重症化するケースは少なく回復しますが、ウイルスは体内に残り保菌化すると考えられています。
原因
レオウイルス科には、レオウイルス以外にロタウイルスやオルビウイルスなどの様々なウイルスが存在し、人を含めた哺乳類や鳥類、魚類や昆虫類、植物にまで広く存在しています。ウイルスは感染動物の唾液や鼻汁、排泄物などに含まれるため、くしゃみでの飛沫感染や排泄物との接触が主な感染経路となります。ウイルスは経口や経気道的に伝播して呼吸器や消化器、神経などを侵し、数日間の潜伏期間を経て発症すると考えられています。
治療方法・対策
レオウイルスへの抗ウイルス薬はなく、治療方法は確立されておらず対症療法が中心です。電解質の補給や脱水症状を防ぐための輸液の投与、保温などを行い体力を温存させます。猫では呼吸器症状が現れやすいため、多頭飼育の場合は感染した猫を隔離して、飛沫感染などを防ぐ必要があります。レオウイルスは消毒に比較的弱いとされているので、床面などを次亜塩素酸ソーダ等で消毒するようにしましょう。レオウイルスのワクチンは開発されていません。室内飼育にして感染動物との接触を避けることと、清潔な飼育環境を整えることが予防策です。

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