殺虫剤などによる中毒 - 犬の症状|犬・猫のペット保険選びならFPCのペット保険

殺虫剤などによる中毒

症状
人にとっても有害な殺虫剤は、ワンちゃんにとっても非常に危険な物質です。ワンちゃんの体内ではアセチルコリンという物質が働いていて、神経の情報を伝え、筋肉を動かしたりしています。殺虫剤や農薬に含まれている有機リンはこのアセチルコリンを分解できなくして、働きを鈍らせます。分解できないとアセチルコリンはどんどん体内に溜まってしまうので、さまざまな影響を及ぼします。また、塩素系殺虫剤はダニを殺すための塩素系炭化水素が含まれるので、口の中が荒れたり、昏睡状態になる場合があります。
原因
体の中で神経や筋肉が動く時には、アセチルコリンを出して、 使い終わったら壊すという作業を繰り返していますが、壊れないとどんどんアセチルコリンが溜まり、体が自由に動けなくなってしまいます。また、塩素系殺虫剤はダニを殺すためのクロルデン、リンデンなどの塩素系炭化水素が含まれ、口に入れてしまったり、皮膚に吸収されて中毒を起こすことがあります。
治療方法・対策
殺虫剤で中毒を起こした場合、アセチルコリンを分解するには酵素から有機リンを強制的に引き離す2-PAMが解毒薬として使います。そうすれば正常にアセチルコリンが分解できるようになり、体も動くようになります。また、塩素系の洗剤や農薬を飲んでしまった時は、無理に吐かせると食道や口の中が荒れてしまうので拮抗剤を投与します。他にも、殺虫剤が皮膚についている場合は水洗いでよく洗い流し、皮膚吸収させないようにします。

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