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スフィンクスの特徴・飼い方

スフィンクス

スフィンクスの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、スフィンクスの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛猫に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛猫との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

猫種の特徴

 この猫種の特徴は、なんと言っても毛がないことです。「無い」といっても、実際にはうっすらとした産毛が生えています。スフィンクスという名前ですが、実は原産地はカナダです。暑さにも寒さにも弱く、毛がないので皮膚疾患にかかりやすく、外傷も負いやすいです。とても好奇心旺盛で遊ぶことは大好きな猫種です。体は小さめで3~4キロくらいが標準です。ブラッシングは不要ですが、たまに蒸しタオルで体を拭いてあげるケアは必要です。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 この猫種は毛がないので、他の猫種とは違ったケアが必要になります。この猫種の皮膚は脂性で、脂っぽくなりやすいので、できれば毎日1回蒸しタオルで体を拭いてあげることが必要です。また、皮膚病にかかりやすく外傷を負いやすいので、部屋内は清潔に保ち、猫が怪我をしそうな物は置かないようにする必要があります。暑さにも寒さにも弱いので、温度調節もしっかり行いましょう。この猫種は自分と違う血液型の母親から授乳するとショック死するリスクがありますので、交配前に必ず血液型のチェックをします。特有の病気のリスクが高いのでペット保険に入ることが推奨されます。
飼育に適した環境
 この猫種は皮膚疾患にかかりやすいので、その原因となるような「物」を部屋内に置かないようにする必要があります。暑さ寒さにも弱いので温度調節が必要ですし、直射日光にも当たらないよう注意する必要があります。外へ出ると外傷や感染症の危険が高まりますので外には出さないことが推奨されます。とても甘えん坊な性格なので、常に飼い主の誰かがかまってあげられる環境が望ましいです。他の動物と一緒にすると怪我のリスクが高まりますので、他のペットとの同居には向きません。
photo by Sunny Ripert

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