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お知らせ

お知らせ

2023-11-29
「亡くなったペットの治療事情」に関する調査
亡くなったペットの5割以上に病気があり、そのうち9割以上は治療費が想像以上に高額だったと回答…ペット保険に加入していたのは約2割に留まる結果に。

半数以上がもっと動物病院に連れて行けばよかったと後悔も

株式会社FPC(本社所在地:広島県福山市、代表取締役:中西 巌)は、飼っていたペット(犬・猫)を亡くした経験がある方を対象に「亡くなったペットの治療事情」に関するを実施しました。


調査背景

かけがえのない存在であるペットたち。
できるだけ長く一緒に過ごしたいと思っていても、いつか必ずやってくるのが別れの時です。
しかし、ペットを飼うということは、命を預かるということでもあります。
病気が原因で亡くなってしまうペットは多く、もっと満足のいく治療を受けさせてあげたかったと後悔した経験がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、ペット保険を扱う株式会社FPC(https://www.fpc-pet.co.jp/?from=pr6)は、飼っていたペット(犬・猫)を亡くした経験がある方を対象に「亡くなったペットの治療事情」に関する調査を実施しました。

調査サマリー
  • 5割以上の方が“亡くなったペットは何かしらの病気を患っていた”と回答
  • 病気を患っていたペットが亡くなるまでの半年間の通院頻度が月に1回以上と回答したのは約8割
  • 5割以上がペットをもっと高頻度で病院に連れて行けばよかったと回答
  • 手術や高額治療を行った飼い主の9割以上が想像よりも高額であったと回答
  • ペット保険に加入していたのは約2割であり、約6割の飼い主が「ペット保険への加入・より補償が手厚い保険への加入」をしておけばよかったと回答

調査概要

「亡くなったペットの治療事情」に関する調査
【調査期間】2023年10月17日(火)~2023年10月18日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査対象】調査回答時に飼っていたペット(犬・猫)を亡くした経験があると回答したモニター
【調査人数】1,010人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


5割以上のペットが、亡くなる前に何かしらの病気を患っていた




はじめに「飼っていたペットは何かしらの病気を患っていましたか?」と質問したところ、半数以上の方が『はい(53.9%)』と回答しました。

では、飼っているペットが病気を患っていた方はどの程度の頻度で通院させていたのでしょうか。

「亡くなるまでの半年間にペットを病院に通わせていた頻度を教えてください」と質問したところ、『月に2~3回(31.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『週1回以上(27.0%)』『月に1回(22.8%)』『数か月に1回(7.5%)』『半年に1回(3.3%)』と続きました。

約8割の方が、月に1回以上の頻度でペットを通院させていたことが明らかになりました。

5割以上の方が「ペットをもっと病院に連れていけばよかった」と考えていた

次に、治療の頻度や満足度について調査しました。



「ペットをもっと高頻度で病院に連れていけばよかったと思いますか?」と質問したところ、約半数の方が『はい(52.8%)』と回答しました。

また、もっと高頻度で病院に連れて行けばよかったと思う方に対し「ペットに対し、満足のいく治療を受けさせることができたと思いますか?」と質問したところ、『まあ思う(51.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『とても思う(24.9%)』『あまり思わない(19.6%)』『まったく思わない(4.3%)』と続きました。

5割以上の方が「ペットをもっと高頻度で病院に連れていけばよかった」と考えており、2割以上の方が、満足のいく治療を受けさせられなかったと回答しました。

その理由を伺ってみましょう。

ペットに満足のいく治療を受けさせてあげられなかったと考えた理由とは?


  • 病気に早く気づいてあげられなかったから(50代/男性/ミックス猫)
  • 値段が高くて何も出来なかった(40代/男性/ミックス犬)
  • お金の問題がありあまり病院に連れていけなくて後悔しています(60代/男性/ニチュア・ピンシャー)
  • 高額の未承認薬を使わなければ助けることはできなかったから(50代/女性/ミックス犬)

金銭的負担の大きさから、納得のいく治療を行えなかったという回答が多く見られました。

また、病気発覚が遅く手遅れになってしまったため、もっと早く病気に気づいていればよかったという回答も見られます。

ペットの手術や高額治療を経験した人は5割以上「治療費が想像より高額」と感じた人は約9割


ここまでの調査で、満足のいく治療を受けさせてあげられなかった理由として、金銭的な負担を挙げる方が多いということが明らかになりました。
では、実際にペットに手術や高額治療を受けさせたことがある飼い主はどの程度いるのでしょうか。



「飼っていたペットに手術や高額治療を受けさせたことはありますか?」と質問したところ、『受けさせた(53.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『受けさせていない(38.6%)』『受けさせたかったができなかった(7.8%)』と続きました。

5割以上が手術や高額治療を受けさせていたことが明らかになりました。
高額治療を受けさせた方は費用についてどう感じたのでしょうか。

「ペットの治療費は想像より高額と感じましたか」と質問したところ、『強く感じた(61.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『まあ感じた(35.0%)』『あまり感じなかった(3.3%)』『まったく感じなかった(0.4%)』と続きました。

9割以上の方が、ペットの治療費は想像よりも高額であると感じていることがわかりました。

ペット保険の加入率は約2割!補償が手厚い保険に加入すれば良かったと思っているのはおよそ6割


ここまでの調査で、ペットの治療費の負担が想像よりも高額であると感じる方が多いことが明らかになりました。
ここで、ペット保険について伺いました。



「ペット保険に加入していましたか?」と質問したところ、およそ8割の方が『加入していなかった(78.9%)』と回答しました。

そこで「ペット保険に加入もしくは、もっと補償が手厚い保険に加入すればよかったと思いますか?」と質問したところ、『まあ思う(38.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『あまり思わない(30.0%)』『強く思う(21.3%)』『まったく思わない(10.5%)』と続きました。

回答の内訳としてペット保険に加入していたと回答した方は、『強く思う(45.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『まあ思う(37.0%)』『あまり思わない(14.5%)』『まったく思わない(3.2%)』と続きました。

ペット保険に加入していなかった方は、『まあ思う(38.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『あまり思わない(34.1%)』『強く思う(14.9%)』『まったく思わない(12.4%)』と続きました。

ペット保険で金銭面の負担を減らし適切な時期に適切な治療を


今回の調査で、半数以上の方が亡くなったペットは何かしらの病気を患っていたと回答し、そのうちの5割以上が「ペットをもっと病院に連れていけばよかった」と考えていたことが明らかになりました。

また、約2割の方がペットに満足のいく治療を受けさせられなかったと回答しており、その理由として金銭面の負担や病気の早期発見ができなかったことが挙げられ、ペットに手術や高額治療を行った飼い主の9割以上にとって治療費は想像よりも高額であったようです。

また、ペット保険の加入率は約2割に留まり、ペット保険に加入もしくは、もっと補償が手厚い保険に加入すればよかったと思っている方は5割以上であるということも明らかになっています。

保険に入っていれば動物病院に行くハードルが下がることで病気の早期発見をしやすくなったり、治療時の金銭的負担を軽減させたりすることが可能です。いざという時に後悔しないためにも、ペット保険へのご加入を検討してみませんか。

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