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バセンジーがかかりやすい病気・ケガ

バセンジー

バセンジーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、バセンジーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

尿路結石症
 おしっこの通り道に石が詰まってしまう病気です。小さな石であれば、カテーテルを使って洗い流したり、多く水分をとってたくさんのおしっこで流すことができます。大きな石は、手術で取り除きます。食事管理をして石を溶かしやすくすることもあります。治っても再発が多いので、予防のほうが大切と言われています。おしりとトイレはいつも清潔に、石の材料になるマグネシウムが少ないフードを選んであげられるとさらに良いでしょう。日ごろからおしっこの色・回数など注意し、いつもと違うことがあれば、動物病院に相談しましょう。
ファンコニ症候群
 腎臓は、血液からブドウ糖などの栄養を吸収しています。腎臓に障害が起きて栄養が吸収できず、そのまま尿に出す病気を、ファンコニ症候群といいます。生まれつきだったり、ほかの病気から起きたりします。愛犬が水をよく飲んだり、おしっこの量が多と感じたら、かかりつけの動物病院に相談しましょう!原因が生まれつきのとき、吸収できない栄養を補給し続け、その他の病気が原因であれば、直ちに治療します。いまのところ治療方法はなく、ケアで大変なこともあるかもしれません。動物病院のスタッフも頼りながら、愛犬とよりよい時間をすごせるようにしていきましょう。
バセンジー腸疾患
 お宅の愛犬が、下痢をしたり、吐いたり、ゴハンを食べたがらなかったり、体重が減ってしまったりしていませんか?もしかすると、「バセンジー腸疾患」かもしれません。フードの中のタンパク質・アレルギー物質・細菌やウィルスなどが原因となり、腸にアレルギー反応が出てしまう病気です。腸の粘膜が傷つき、栄養・水分をうまく吸収できなくなってしまうのです。すぐに動物病院で治療が始められるようにしてあげましょう!予防するためには、アレルギーにならず体質に合ったフードを適量あげたり、細菌・ウィルス除去のために、マメなお掃除をオススメします。
photo by fugzu

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