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猫にブラッシングは必要?定期的なブラッシングの必要性とやり方について

猫にブラッシングは必要?定期的なブラッシングの必要性とやり方について


愛猫の体のお手入れは必須です。

中でもブラッシングにはさまざまな効果がありますので、愛猫の健康管理のため、定期的な習慣にしていきましょう。

猫のブラッシングの必要性

● 皮膚や被毛を健康に保つ

皮膚と被毛の汚れを取り除き、清潔に保つという効果があります。

また、抜け毛を減らし、毛づくろいの際に抜け毛を過剰に飲み込むことによる体調悪化を防ぐことができます。

加えて、マッサージによって皮膚の血行を良くする効果も期待できます。


● スキンシップと健康チェック

お手入れの際に触れあうことで、信頼関係を構築することに繋がります。

また、定期的に手で触れて皮膚や体の状態をチェックすることで、愛猫の健康状態の管理や病気の早期発見に繋がります。


● 毛玉吐き対策

猫はきれい好きな生き物であり、舌を使って体を舐めることで毛づくろいをします。

このときに飲み込んだ毛は、消化されずに胃の中でまとまり、毛玉となって吐き出されます。

これ自体は病気ではありませんが、ストレスや体調の変化もある場合には、過剰な毛玉吐きとなることもあります。

日々のブラッシングによって抜け毛を取り除き、猫が飲み込む毛の量を減らすことで、毛玉を吐くことを防げる可能性があります。

ブラッシングの習慣化のすすめ

愛猫が幼いうちは、そこまで汚れもありませんし、頻繁なブラッシングは正直なところ必要ありません。

しかし、スキンシップとしても有効ですし、将来にわたる定期的な健康チェックのためにもブラッシングに慣れさせていきましょう。

落ちついたタイミングで、無理せず、スキンシップを重視しながら短時間で終わらせます。

ブラッシングのやり方

まずは猫の全身を手で触り、撫で、絡まった部分が無いかを確認します。

その後、ブラシ、コームなどの道具を使い、丁寧に毛並みを整えていきます。


ブラシを使って優しく必要な場所をとかし、必要に応じてコームなどで仕上げます。


短毛種の場合は、2~3日に1回を目安に。長毛種の場合は毎日ブラッシングをしましょう。

長時間ブラッシングをおこなう必要はありません。

手短に、短時間で終わらせるようにします。

やりすぎるとその場所の毛が過剰に抜けてしまったり、逆に毛並みや毛づやが悪くなることもあります。

まとめ

愛猫の健康管理やスキンシップのため、また、抜け毛を減らして、家の中も猫自身も清潔に保つという意味でも、日々のブラッシングはとても大切です。


猫によってブラシの好みも異なるようですので、好みのブラシを探してあげるなど、スキンシップとしても楽しみながら定期的にブラッシングを続けてあげてください。

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