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ロシアンブルーの特徴・飼い方

ロシアンブルー

ロシアンブルーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ロシアンブルーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛猫に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛猫との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

猫種の特徴

 ロシアンブルーはロシア原産で、イギリスや北欧のブリーダーが確立した品種です。特徴は丸く美しいグリーンの目、丸みを帯びた口元(ロシアンスマイル)です。毛並は短毛ですが、厚いダブルコートになっています。その光沢のある毛並の色がブルーであることからロシアンブルーと名付けられたのです。性格はとてもおとなしくめったに鳴き声を発しません。「ボイスレスキャット」とも言われます。体格はスリムでコンパクト、体重は3~4キロくらいです。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 この猫種はスリムで美しい体型ですが、穏やかで運動量は多くないこともあって肥満になりやすい傾向があります。そうなると糖尿病のリスクも高まりますので注意が必要です。適度に運動させてあげて、餌はカロリーをコントロールして与えすぎないようにしましょう。短毛種なので毛並のケアは、ブラッシングが1日1回、シャンプーは1ヶ月に1回で十分でしょう。先天的なものも含めて病気のリスクがありますのでペット保険に入っていても良いでしょう。
飼育に適した環境
 この猫種はスリムな体型が特徴的ですが、肥満や糖尿病のリスクも高く、体型維持のためにもしっかり運動できる環境を用意しましょう。キャットタワーやタンス等の家具でしっかり高低差をつけましょう。とてもおとなしくシャイな性格なので、にぎやかすぎたり人が大勢出入りするような環境には不向きです。そのような環境だと猫にストレスがたまってしまいます。ですので、マンション等で静かに飼うのがおすすめです。
photo by Nao Kitano

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