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ベドリントン・テリアがかかりやすい病気・ケガ

ベドリントン・テリア

ベドリントン・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ベドリントン・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚炎
 おもな皮膚炎、アトピー性皮膚炎、甲状腺機能低下症を紹介します。アトピー性皮膚炎は原因が複雑に関わり合い、皮膚炎などがおきます。おもに、ハウスダスト・花粉・ノミ・食べ物などが影響するようで、完治は難しいです。甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが少くなり、皮膚炎、からだ・しっぽの脱毛などがおきます。これらは、一生涯ずっと続く病気なので、薬剤・食事・シャンプーなどご家族の負担が大きくなます。動物病院のスタッフも頼りつつ、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
網膜異常形成
 生まれつき網膜がうまく作られない病気です。ほとんどは軽症で、視覚に影響のないくらいの小さなしわや変性が見られるくらいです。重症のものでは、生後6ヶ月以内に網膜がはがれてしまって、目が見えなくなってしまうこともあります。この病気には、いまのところ、治療方法が見つかっていません。そのため、できるだけ早く気付いてあげられるように、目もチェックしてあげるようにしましょう。
二重睫毛
 二重睫毛では、まぶたの中にまつ毛が生えてしまうのです。まつ毛がいつも目に刺さって、違和感があるので、ワンちゃんが自分で目をこすって、傷つけてしまうかもしれません。角膜まで傷つけてしまうと、角膜炎結膜炎になることも…。二重睫毛では、まぶた中のまつ毛を1本1本抜いて、角膜炎・結膜炎などを治療します。もし愛犬が目を気にしていたら、できるだけ早く治療するために、かかりつけ医に相談しましょう。
photo by Jeffrey Beall

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