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ボルゾイがかかりやすい病気・ケガ

ボルゾイ

ボルゾイの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ボルゾイの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

外耳炎
 もし、愛犬が頭をブルブルふったり、後ろ足で耳をかいたり、独特なにおいがしていたら、動物病院に相談しましょう。外耳炎かもしれません。外耳炎は、垂れ耳の犬に多く、耳がムレて耳あかがたまったり、かゆくなったりします。治療のためには、耳あかを洗浄します。こうならないために、日常のなかで耳掃除をして予防していきましょう。夏には、特にムレやすくなって、においが気になることがあるので、耳掃除を多くしてあげましょう。
肝硬変
 肝硬変は、肝臓に炎症が起きることで、肝臓の細胞が線維になってしまう病気です。炎症が起きると、免疫が線維細胞を刺激して、必要以上に増えてしまいます。これが長く続くと、肝臓全体の細胞が線維に変わって、肝硬変になってしまいます。元気や食欲がなくなる、少しずつやせるなどの症状が出てきますが、わかりにくいことが多いようです。肝硬変は、一度変性してしまうと、元に戻すことができません。いまある症状の緩和を第一に、飼い主さんと愛犬がより良い生活を送れるようにしていきましょう。
血小板減少症
 血小板は、怪我したときに血を固め、かさぶたを作るのに使われます。血小板の産出数が減少、使用数が増加すると、血小板減少症になります。そうすると、歯茎や皮膚などに滲むように出血したり、止まらなくなってしまいます。骨髄の異常で産出減少したり、脾臓が多量に破壊したり、感染症、腫瘍などが原因になるようです。検査して原因が判明すれば、それに対して治療していきます。予防法もなく、突然出血が止まらなくなって命に関わる場合もあるので、急いで動物病院を受診できるようにしておくと良いでしょう。
photo by Ferlinka Borzoi (Deb West)

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