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ブル・マスティフの特徴・飼い方

ブル・マスティフ

ブル・マスティフの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブル・マスティフの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 オールド・イングリッシュ・ブルドッグから受け継いだ強力なあごと、イングリッシュ・マスティフから受け継いだ力強い身体を持ち合わせています。普段はどっしりと落ち着いていて静かですが、ご家族に脅威が迫るやいなや、かつての警備犬の本能から応戦する勇敢さを持っています。子犬の頃から家族で力を合わせ、きちんとしつければ、献身的で忠実な護衛犬として、一緒に暮らせるでしょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 ブルマスティフは、タレ耳で耳アカがたまりやすく、細菌・寄生虫が繁殖しやすくなってしまいます。耳ダニが繁殖する耳かいせんも多々あるので、生活の中に耳のチェック・耳掃除の時間を決めたり、習慣付けられると良いでしょう。普段は落ち着いていても非常に力が強いので、突発的に危害を加えることがないよう、しつけていきましょう。まずは散歩のとき、飼い主さんが愛犬よりも先に歩き、常に上位者として認識させることから始めましょう。毅然とした態度と深い愛情で日々信頼関係を築いていけば、家族に献身的に尽くす頼れる護衛犬となるでしょう。
飼育に適した環境
 毎日散歩をするくらいで充分ですが、たまには広い場所で自由に走り回ることができるようにしてあげると、愛犬も喜ぶでしょう。食後の運動だと、胃捻転になってしまうかもしれません。運動後の食事にすれば、空腹後の食事なので、いつもより美味しく感じるかもしれません。生後3~9ヶ月にレッグ・ペルテス病の症状が出やすいようなので、特に歩き方に異常がないか、気にしてあげましょう。定期検診を受けて症状が小さいうちに病気を早期発見できれば、すぐ治療に入って医療費を抑えられ、愛犬の健康時間を長くできるでしょう。
photo by Eran Finkle

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