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ミニチュア・プードルがかかりやすい病気・ケガ

ミニチュア・プードル

ミニチュア・プードルの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ミニチュア・プードルの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

骨折
 もし愛犬が骨折してしまうと、治療は簡単ではありません。まず、骨折してすぐ正しく固定することが、最も大切だと言われています。そうでないと、治りにくくなったり、曲がってくっ付いたりしてしまいます。ギプス固定して経過を見ていき、必要があれば手術します。愛犬が自分から骨折部分を動かそうとしてしまうので、安静を保ったり、ストレスがたまらないようになど、治るまでのケアで大変なことも多いです。頑張りすぎずに、動物病院などと相談しながら、愛犬とよりよく暮らせるようにしてきましょう。
誤飲
 家の中や散歩しているとき、落ちているものを食べてしまったこと、ありませんか?少しくらいなら平気だと思っていると、実はとても危ないんです。何も食べていないのに口をパクパクしたり、吐こうとするのに何も出てこない様子がみられたら、すぐに治療が必要です。急いで動物病院で受診できるようにしてあげましょう。なにか落ちていても通り過ぎるよう、しつけが必要です。家の中でワンちゃんが届く場所に、何も置かないようにできれば、さらに安心です。
膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿(膝蓋骨(しつがいこつ))が正常な位置から脱臼してしまう病気です。脱臼してしまうと、足を引きずって歩く様子がみられます。最初は、脱臼しても指で押せばすぐに戻るため、日常生活を送ることができます。進行してしまうと、指で押さえていないと脱臼したままとなってしまい、外科的な手術など考えていきます。術後はジャンプ禁止、体重制限するための食事管理など、飼い主さんの負担になることも多いです。動物病院のスタッフも頼りながら、より良い生活が送れるようにしましょう。
photo by Andrew

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