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ペキニーズがかかりやすい病気・ケガ

ペキニーズ

ペキニーズの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ペキニーズの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

尿路結石症
 排尿回数の増加や、尿のにごり、血尿などの症状がみられ、その原因ははっきりと解明されていません。結石が小さく、症状の軽い場合は炎症止め、抗生物質などの内服薬、食事療法などの治療が行われます。結石が大きくなってしまい、症状も重い場合は手術になってしまう可能性もあります。尿道から細菌感染する事で尿路結石になりやすい傾向にあります。飲水量も増やしてあげると良いでしょう。偏った食生活でも起こりやすいので、日々の食事にも注意してあげてください。
軟口蓋過長
 軟口蓋過長症は、のどの奥にある軟口蓋が、気道を塞いでしまう病気で、短頭種の犬によくみられます。呼吸の際に音が鳴っていたり、いびきがかなりの音量の場合は要注意です。症状が重い場合は呼吸困難になったり、暑さで熱中症もおこりやすく、命に関わる病気です。手術になる可能性もあります。先天性のものなので予防は難しいですが、肥満により症状が進行してしまいますので、食生活に注意する事と、暑い時期の温度管理に気を付けてあげてください。
二重睫毛
 まぶたの内側にもまつ毛が生えてしまい、絶えず目を刺激される事から、目を気にして痒がったりしてしまいます。そのため、自分で眼球を傷つけてしまい、結膜炎角膜炎などを引き起こしてしまいます。遺伝による発症とされていますので、予防は難しいです。定期的に動物病院で目を刺激しているまつ毛を抜いてもらいましょう。また、自分で掻いてしまう事で悪化してしまいますので、エリザベスカラーなどの掻けない道具を用意しておくのをおすすめします。
photo by Roger

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