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プーリーの特徴・飼い方

プーリー

プーリーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、プーリーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 モップのような個性的な外見からは想像もできませんが、牧畜・護衛犬としての保護意識が高く、警察犬としても活躍できるほどです。家族を保護しようと警戒するあまり、突然攻撃してしまうので、要注意です。成犬でも子犬のように活発で、頑固でわがままなところがあります。攻撃的になるときも服従させられるよう、頑固・わがままにならないよう、しつけていきましょう。自立心の低い子犬の頃から、警戒しすぎないよう社会性を育て、毅然とした態度で飼い主さんが上位であると認識させ、しつけていきましょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 プーリーのかかりやすい病気に、ブドウ膜炎があります。その他病気を引き起こすので、早期発見が最善の治療です。抱っこやスキンシップの時間に、特に目をチェックしてあげましょう。コートはモップのようでゴミ・ホコリが付きやすく、2日に1回ブラッシング必須です。毛は束ねてまとめ、汚れて何本かに絡まるとき、1本ずつほぐしましょう。コートのお手入れは、愛犬の一生涯続き、大変なことも多いでしょう。飼い主さんだけで頑張りすぎず、ときにはトリマーさんに頼ったりして、愛犬とより良い時間を過ごせるようにできると良いですね。
飼育に適した環境
 家庭で育っても、訓練なしに本能だけで、家畜の管理を行うことができます。牧畜犬の本能を発揮できるよう、ゲームや訓練も取り入れると、夢中になって取り組むでしょう。警戒しすぎないよう、散歩の度に様々な人・犬に会わせ、社会性を育てましょう。頑固・わがままにならないよう、自立心の低い子犬の頃から、散歩のとき飼い主さんが先に歩いて、毅然とした態度で飼い主さんが上位であると認識させましょう。コートのお手入れも欠かさずきちんとしつけられれば、飼い主さんと愛犬の親密な関係が、より深まっていくことでしょう。
photo by Anita Ritenour

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