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プーリーがかかりやすい病気・ケガ

プーリー

プーリーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、プーリーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚炎
 おもな皮膚炎、アトピー性皮膚炎、甲状腺機能低下症を紹介します。アトピー性皮膚炎は原因が複雑に関わり合い、皮膚炎などがおきます。おもに、ハウスダスト・花粉・ノミ・食べ物などが影響するようで、完治は難しいです。甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが少くなり、皮膚炎、からだ・しっぽの脱毛などがおきます。これらは、一生涯ずっと続く病気なので、薬剤・食事・シャンプーなどご家族の負担が大きくなます。動物病院のスタッフも頼りつつ、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
ブドウ膜炎
 目に入る光を調節する虹彩、虹彩を調節する毛様体、酸素・栄養を届ける脈絡膜などをまとめて、ブドウ膜と呼びます。これらの膜に炎症が起こることを、ブドウ膜炎といいます。この病気は、その他病気を引き起こすことが多いので、早期発見が重要と言われています。角膜の裏がにごったり、虹彩部分に出血がみられる、虹彩の形が変わるなど見ただけでわかることが多いので、いつもの生活の中で、チェックするようにしましょう。
膝の前十字靱帯断裂
 膝の前十字靱帯断裂とは、後脚の前十字靱帯が変性してしまい、断裂する病気です。過剰な運動、交通事故での外傷、加齢などが原因と言われています。片側に発生すると、もう片方にも負担がかかって断裂することが多いです。片方を断裂して1年半で40%、最初に関節炎がみられた場合は60%、反対側も断裂を起こすと言われています。高齢犬で関節炎があるときは、症状を緩和する対処療法を取ります。それ以外では、手術を検討していきます。
photo by Anita Ritenour

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