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スタンダード・プードルがかかりやすい病気・ケガ

スタンダード・プードル

スタンダード・プードルの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、スタンダード・プードルの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

外耳炎
 垂れ耳である事と、毛量が多いので、外耳炎になりやすい犬種です。毎月のトリミングで耳の中のそうじをしてもらう他にも、定期的に家でチェックする事をおすすめします。汚れをそのままにしておくと、痒み、赤み、炎症の原因になりますので、気を付けましょう。外耳炎になってしまった場合は、点耳薬などの治療が行われます。炎症を繰り返し起こしてしまうと、慢性的な外耳炎になってしまい、治りづらくなってしまいますので、十分注意しましょう。
脂腺炎
 遺伝により発症する皮膚の疾患ですが、スタンダードプードルでは潜在的に持っているとされており、症状があまり見られないケースもあります。症状は様々ですが、多くのフケや脱毛が一般的に起こります。あまりに重度だと脱毛の範囲も幅広くなり、ニオイも伴ってきます。現在、治療法は確立されていませんが、薬用シャンプーなどで定期的にフケを洗い流すのが効果的とされています。家でシャンプー、ドライするのは毛玉の原因になりますので、ブラッシングも必要です。
アジソン病
 アジソン病は、別名、副腎皮質機能低下症と呼ばれます。副腎皮質からのホルモン分泌に異常が見られ、ぐったりしたり、食欲の低下、嘔吐、下痢などの症状が見られます。入院して、ホルモン分泌を補う点滴や、内服薬などの治療が行われます。別の病気での手術や、投薬による副作用による発症も見られますが、起こりやすい犬種ですので遺伝的に発症する可能性も否めません。異変に気づいたら早めに動物病院に行って相談しましょう。
photo by Perry McKenna

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