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ベンガルがかかりやすい病気・ケガ

ベンガル

ベンガルの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ベンガルの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛猫に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛猫との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚病
 この猫種は皮膚病にかかりやすいです。皮膚病の原因は外部からの刺激であったり感染症が原因になることもあります。症状としては、かゆみや痛みが出たり、発疹や脱毛が見られることもあります。これにかかると、かゆいために猫がしきりに体をかいたり体をあたりにこすりつけたりします。痛みがひどくなると元気がなくなったり触られるのをいやがったりします。治療は原因に応じた処置を行いますが、早期に治療するほど負担が少なくて済みますので、日頃から猫の様子を見て異常があればすぐに獣医さんに連れて行ってあげましょう。
角膜炎
 この猫種は角膜炎にかかりやすいです。角膜炎は、異物が目に入ったり、猫が目をこすって角膜に刺激が加わったり、ウイルスなどによる感染が原因で角膜に炎症が起きる病気です。これにかかると目のかゆみ、痛み、目やに、まぶたのけいれん等が起こります。症状が進行すると角膜が白濁したり、角膜潰瘍や角膜穿孔(角膜に穴が開くこと)が起こることもあります。点眼薬の投与によって治療を行いますが、角膜潰瘍に発展している場合などは手術が必要になります。感染症の予防にはワクチン接種が有効です。
ストレス性神経障害
 この猫種はストレス性の神経障害にかかりやすいです。この病気ストレスがたまることによって発症します。ストレス要因としては、運動する場所がないとか、甘えたいのに飼い主が相手をしない、あるいはかまわれすぎてうっとおしい、急にトイレや餌の場所が変わった、お気に入りの物がなくなったなどさまざまです。最も多い症状が脱毛です。ストレスで、何度も同じ場所をなめて毛繕いするのでその箇所の毛が抜けてしまうのです。対処としてはストレス要因を取り除くことです。猫の様子が変わる前、何か環境の変化がなかったか思い返したり、猫がどのようなときに体をなめているかを観察して、考えられる要因を除去するようにしましょう。

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