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アメリカン・ピット・ブル・テリアがかかりやすい病気・ケガ

アメリカン・ピット・ブル・テリア

アメリカン・ピット・ブル・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、アメリカン・ピット・ブル・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚炎
 アメリカン・ピット・ブル・テリアは皮膚が薄くて弱く、ストレスで皮膚炎になることもあるほどです。アトピー性皮膚炎は、原因がいくつか複雑に絡まっておきます。おもに、ハウスダスト・花粉・ノミ・食べ物などが影響しますが、原因を取り除きにくく、治りにくいです。3歳までに発生し、年齢とともに悪化します。一生涯付き合っていく病気で、薬剤・食事・シャンプーなど、ご家族の負担が大きくなります。動物病院のスタッフも頼って、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
口蓋裂
 口蓋(こうがい、上あごのこと)が、生まれつき避けていたりする病気です。子犬が、ミルクを鼻から出してしまったり、離乳期に食事が取れなくなかったりしていませんか?そのまま放っておくと、食事を取るのが痛く、栄養不足になるかもしれません。症状が出るまで気付きにくい病気なので、子犬は必ず1度は口腔内検査しましょう。手術・麻酔に耐えられるようになるまで生後数ヶ月待ち、手術します。そのほかにも先天的疾患を持っていないか、注意深く観察しましょう。
動脈管開存症
 動脈管開存症とは、大動脈と肺静脈をつなぐ血管が、生まれた後に閉まるはずが開いたままの病気です。血圧の高い大動脈から、血圧の低い肺動脈へ流れてしまいます。そして、後ろ足の血管のなかの酸素濃度が低くなってしまいます。息切れしやすくなり、肺に水が入ってしまい呼吸困難になる可能性もあります。生まれつきの病気なので、一度、動物病院で検査を受けましょう。
photo by Marcelo César Augusto Romeo

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