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ベルジアン・シェパード・ドッグの特徴・飼い方

ベルジアン・シェパード・ドッグ

ベルジアン・シェパード・ドッグの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ベルジアン・シェパード・ドッグの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 ベルジアン・シェパード・ドッグには、グローネンダール、ダーヒュレン、マリノア、ラケノアの4種類があります。用心深く、落ち着いて飼い主さんの行動を先回りできる思慮深さを持っています。一方で、いきいきと活力的で自信に満ち、惑うことなく大胆不敵に、ご主人様を守ります。そのため、牧羊の群れを守る護衛犬として、活躍してきました。頭がよく、自立心・警戒心が強い部分もあります。きちんとしつけられれば、元来持つ思慮深さと大胆不敵さを存分に発揮し、家族を守る頼れる護衛犬となるでしょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 アレルギーによる皮膚病、股関節形成不全、心室中隔欠損症になることがあると言われています。
ーアレルギー検査をして、アレルギー物質がないフードを選び、コートと皮膚のお手入れを欠かさず、ストレスがかからない生活を心がければ、皮膚病を防げるでしょう。
ー成長期に急に体重が増えてしまうと、股関節が不安定になる股関節形成不全になってしまうかもしれません。急に体重を増やさないよう、食事の管理に気を付けましょう。
ー心室中隔欠損症になりやすいですが、フィラリア・予防注射の通院時に一緒に聴診して、早期発見できるようにしましょう。
飼育に適した環境
 毎日、長距離の散歩をしたり、ジョギングをするなどの激しい運動をさせてあげると良いでしょう。股関節形成不全にならないように、運動は激しくなり過ぎないよう配慮し、フローリング・濡れた路面などで滑らないように、環境面でも配慮してあげましょう。自立心・警戒心が強いところもしつけられれば、より暮らしやすくなるでしょう。散歩で飼い主さんが先に歩くようにして上位者と示すことで、自立心を和らげ従順になるでしょう。様々な人や動物との交流を意識的に増やせば、警戒心が薄れ社交性を育てられるでしょう。
photo by Manu

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