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ブービエ・デ・フランダースの特徴・飼い方

ブービエ・デ・フランダース

ブービエ・デ・フランダースの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブービエ・デ・フランダースの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 「フランダースの犬」の話でもあるように、飼い主さんに献身的に忠誠を誓います。その優しい目には、知性や勇気までもが見えるようです。もともとは牧畜や運搬の仕事をしていましたが、能力が認められ、狩猟犬・護衛犬・警察犬などさまざまな分野で活躍しています。運動するときは、とても元気よく飛び出して行きますが、満足できれば家庭でおだやかにゆっくり過ごします。自立心が強くて頭が良いので、自分の決断を通そうとするところもあります。そのために、飼い主さんが上位であるときちんと覚えさせ、しっかりしつけていきましょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 週1,2回はコーミングし、3ヶ月に1回はトリミングしましょう。特に目周りの毛は、短く保って病気を予防しましょう。先天的にまぶたが巻き込まれる眼瞼内反症になりやすいので、1度は必ずチェックしてあげましょう。高脂肪のものを食べさせると、慢性膵炎になりやすいので、注意しましょう。この犬種は、急に大きく成長させると、関節に負担がかかり、関節炎になってしまいます。愛犬の理想体重を意識しながら、食事の管理を進めていきましょう。手間がかかるかもしれませんが、愛犬に手をかけてふれあうことを通し、さらに絆が深まっていくでしょう。
飼育に適した環境
 毎日、ジョギングや散歩、長時間一緒に遊んだりすれば、多方面で活躍する能力を存分に発揮でき、満足感を得られるでしょう。自立心が強いところがあるので、しつけは毎日少しずつ、根気良くを心がけます。まずはお散歩のとき、飼い主さんが進む道を決め、愛犬が先に歩かないようにすることから始めましょう。それだけで、飼い主さんをリーダーと認めさせられます。1人で難しいときは、専門家に頼るなどして、飼い主さんと愛犬にあった方法を一緒に見つけていきましょう。
photo by Florian Lux

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