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ブービエ・デ・フランダースがかかりやすい病気・ケガ

ブービエ・デ・フランダース

ブービエ・デ・フランダースの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブービエ・デ・フランダースの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

関節炎
 人間も同じですが、ワンちゃんも年を取れば取るほど、関節炎になりやすくなります。足を引きずって歩いたり、運動を嫌がったりする様子がみられたら、関節炎かもしれません。すぐに動物病院に相談してみましょう。関節炎は、完全に治療することはできません。それでも、関節の負担を少しでも軽くするために、食事管理で体重を制限して、関節に負担がかかる運動は避けるようにしてあげましょう。
眼瞼内反症
 眼瞼内反症では、まぶたが内側に巻き込まれ、逆さまつげが角膜を傷付けてしまいます。涙・目やにが出て、角膜炎結膜炎になってしまいます。自分で目をこすって、悪化させてしまうこともあるので、すぐにかかりつけの動物病院へ!ほとんどが先天的なものですが、外傷・ほかの目の病気から起きる場合は、先にそちらを治療します。軽度であれば、逆さになったまつげだけを抜いて、結膜炎を治療していきます。角膜をひどく傷付けている場合は、手術が必要です。
慢性膵炎
 膵臓が出す消化酵素で、膵臓の細胞が溶けてしまう病気を、膵炎と言います。中高齢の太った動物で発生することが多いようです。食事が高脂肪だったりすると、膵臓の消化酵素が多く出すぎて、膵炎になると言われています。膵炎になると、食欲不信、元気消失、嘔吐下痢などがみられます。これが続くと、慢性膵炎になってしまいます。食事制限or絶食して改善していき、少しずつ低脂肪食をあげるようにしていきます。再発したり、糖尿病・胆管閉塞などの病気が続いて起きるので、引き続き注意しましょう。
photo by Florian Lux

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