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ブリュッセル・グリフォンがかかりやすい病気・ケガ

ブリュッセル・グリフォン

ブリュッセル・グリフォンの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブリュッセル・グリフォンの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿(膝蓋骨(しつがいこつ))が正常な位置から脱臼してしまう病気です。脱臼してしまうと、足を引きずって歩く様子がみられます。最初は、脱臼しても指で押せばすぐに戻るため、日常生活を送ることができます。進行してしまうと、指で押さえていないと脱臼したままとなってしまい、外科的な手術など考えていきます。術後はジャンプ禁止、体重制限するための食事管理など、飼い主さんの負担になることも多いです。動物病院のスタッフも頼りながら、より良い生活が送れるようにしましょう。
二重睫毛
 二重睫毛では、まぶたの中にまつ毛が生えてしまうのです。まつ毛がいつも目に刺さって、違和感があるので、ワンちゃんが自分で目をこすって、傷つけてしまうかもしれません。角膜まで傷つけてしまうと、角膜炎結膜炎になることも…。二重睫毛では、まぶた中のまつ毛を1本1本抜いて、角膜炎・結膜炎などを治療します。もし愛犬が目を気にしていたら、できるだけ早く治療するために、かかりつけ医に相談しましょう。
ホーナー症候群
 目から膜が飛び出したり、落ちくぼんでしまったりするので、見た目ですぐわかる病気です。原因不明が50%以上と、多くなっています。主な原因は、脳幹・脊髄の神経の異常、首の怪我などによって、目やまぶたなどに関係する交感神経に異常が発生することだと言われています。交通事故、首の怪我、腫瘍、中耳炎などがきっかけとなるようです。原因が分かればすぐ治療しますが、そうでなければ経過を見ていきます。4ヶ月ほどが過ぎれば、治ることもあるようです。
photo by Ger Dekker

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