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ドーベルマンがかかりやすい病気・ケガ

ドーベルマン

ドーベルマンの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ドーベルマンの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚疾患
 愛犬が皮膚を咬む・吸う・ひっかくなどしていたら、皮膚疾患かもしれません。皮膚疾患は寄生虫、細菌感染、ノミ・食品アレルギーなどなど、いろいろな原因からおきます。ワンちゃんの病気のうちでも多く、治りにくいと言われています。かゆみがひどくなると、ストレスで咬みついてしまう場合もあるようです。皮膚疾患の予防第一はシャンプー、トイレ掃除など、愛犬の身体&環境を清潔に保つことです。飼い主さんの手間はかかってしまいますが、愛犬のケアをスキンシップの時間にして、楽しんで絆を深めていけると良いですね。
肥大型心筋症
 肥大型心筋症では、心臓の筋肉が変性してしまい、左心室が大きく広がってしまいます。すると、心臓の筋肉が拡張しにくく、左心房内に血液がたまり、圧力が上がっていきます。その後、肺に水が入ると、呼吸困難になります。左心房に血の塊(血栓)ができて、全身に飛んで麻痺をおこすこともあります。過度なストレスをかけないようにして、運動も制限していきます。突然死んでしまうこともある病気なので、日ごろから定期検診を受けるなどして、早期発見できるようにしましょう。
色素欠乏症
 異常な遺伝子(アルビノ遺伝子)のせいで色素を作ることができず、純白の毛になってしまいます。さらに異常な遺伝子を持っていて、軽くても聴覚・視覚障害、最悪の場合は免疫・臓器の病気などで数年で死んでしまうかも…。流行に便乗してむやみやたらに繁殖させてしまったせいで、アルビノ遺伝子が広がってしまったのです。外見は普通なのに、アルビノ遺伝子を持っている子まで現れました。そこで、アルビノ遺伝子の疑いがあるとき、血統登録の番号の最後を「Z」にして、ブリーダーに使われないように注意しました。
photo by Jack Berry

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