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イングリッシュ・コッカー・スパニエルがかかりやすい病気・ケガ

イングリッシュ・コッカー・スパニエル

イングリッシュ・コッカー・スパニエルの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、イングリッシュ・コッカー・スパニエルの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

股関節形成不全
 股関節形成不全は、股関節の発育状態が悪くなって頻繁に脱臼を繰り返してしまう病気です。先天性の難病で、要因は太りすぎてしまった犬によく起こるといわれています。なので予防の仕方はとにかく栄養管理をしっかり行うことです。従順なので食べ物の好き嫌いもあまりなく、飼い主が必要以上に食べさせてしまうケースがありますが、毎日決めた分だけの量のご飯を与える努力をすることが大事です。
白内障
 通常は老化が原因で起こる白内障ですが、遺伝子的に生後すぐにでも発症してしまうといわれています。これを「若年性白内障」と呼び、2歳以下で発症してしまうケースがたくさん見られます。さらに怖いのはほかの病気との合併症で、何か異変を感じたらすぐに動物病院への搬送をすることを心がけましょう。初めのうちは症状があるかどうかを見抜くことはできませんが、暗いところを急に怖がるようになったりすると発症しているケースがほとんどの病気です。
進行性網膜萎縮症
 進行性網膜萎縮症はイングリッシュ・コッカー・スパニエルの遺伝子的な病気の一つといわれています。しかもこの犬種に関してはかなり高い確率で発症します。すべてが遺伝子の状態で決まるのですが、若くても発症し、最終的には死に至ってしまうほどの恐ろしい病気です。しかし遺伝子的な原因はもちろん全員が持っているわけではないので、大きな心配をするという必要はないです。
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