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ジャーマン・ポインターがかかりやすい病気・ケガ

ジャーマン・ポインター

ジャーマン・ポインターの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ジャーマン・ポインターの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

胃捻転
 胃捻転は、大きく膨らんだ胃がねじれてしまう病気です。この病気になると、吐こうとするのに何も出ない様子がみられます。すぐに具合が悪くなったりすることもなく、よく見ればお腹がふくらんでくるのがわかるくらいです。これを放っておくと数時間で具合が悪くなり、死んでしまう危険もありますので、すぐに動物病院に行きましょう。食後すぐに激しい運動をしてしまうと、胃がねじれて胃捻転になってしまう危険があるので、充分注意してあげましょう。
リンパ浮腫
 リンパは体内タンパク質を回収したり、リンパを通して細菌・ウィルス・腫瘍などが転移しないようにしています。体液の回収ができず、タンパク質・水分がたまり、むくんでしまう病気を「リンパ浮腫」と言います。むくみ自体痛くありませんが、急にむくみが大きくなったり、悪性リンパ腫だったりすると、痛みを感じるようです。たとえ小さいケガでも、感染してリンパ管炎になってしまうことがあるので、要注意です!普段スキンシップのときに身体チェックして、異変を感じたら、すぐ動物病院へ!
熱中症
 じつは、初夏から、熱中症になるとか…。愛犬が暑さに慣れる前、ご家族の対策前こそ、油断大敵なのです。息が早くなり、よだれが出始めたりしたら、命に関わることもあるので、すぐ動物病院へ!ウチは、いつもお水たっぷり飲めるし、散歩は朝・晩だし、お留守番のエアコン必須だし、車に閉じ込めたりなんてしないから、バッチリよ!という方も多いかも?いまは、首に付ける保冷剤、熱中症予防ウェア、犬の熱中症週間予報などなど、便利なものもいろいろ出てきていますので、飼い主さんと愛犬にあったものを選んで、一歩進んだ熱中症対策もオススメです!
photo by Tony Austin

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