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ジャック・ラッセル・テリアがかかりやすい病気・ケガ

ジャック・ラッセル・テリア

ジャック・ラッセル・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ジャック・ラッセル・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿(膝蓋骨(しつがいこつ))が正常な位置から脱臼してしまう病気です。両方脱臼してしまうこともあるようです。脱臼すると、足を引きずって歩く様子がみられます。最初は、脱臼しても指で押せばすぐに戻るため、日常生活を送ることができます。進行してしまうと、指を離すだけで脱臼したままとなってしまい、外科的な治療を進めます。術後4週間はジャンプを禁止され、食事管理など体重コンコロールが必要で、鎮痛薬を使いながらリハビリをすることも考えられます。
レッグ・ペルテス・パーセス病
 レッグ・ペルテス・パーセス病(レッグ・ペルテス病)とは、太ももの骨と骨盤を連結している大腿骨頭(だいたいこっとう)に血が流れなくなって、組織が壊れてしまう病気です。3〜9ヶ月の若いときに起こりやすく、突然足を引きずったり、足を持ち上げて歩くようになったら要注意です。進行してしまうと、歩けなくなったりすることもあるので、すぐに動物病院にいきましょう。治療では、栄養管理、運動制限、痛みを楽にする薬を、ワンちゃんそれぞれに合わせて選び、進めていきます。
聴覚障害
 この犬種は、垂れ耳で耳あかがたまりやすく、外耳炎などの病気になりやすいです。ときに、外耳炎が進行して、聴覚障害になってしまうこともあります。聴覚障害が疑われるときは、気付かれない位置から音を出してチェックしましょう。音が出た方に反応しなければ、聴覚障害かもしれません。聴覚障害があるワンちゃんを急に触ると、驚いて噛み付いてしまうかもしれません。触るときは気をつけてあげましょう。また、散歩しているときも、音に気付かないことがあるので、注意してあげるようにしましょう。
photo by eli_bodkin

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