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狆(チン)がかかりやすい病気・ケガ

狆(チン)

狆(チン)の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、狆(チン)の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

軟骨形成不全
 チンのような鼻ぺちゃの犬種は、鼻の軟骨がうまく形成できていない特徴(軟骨形成不全)をもつ遺伝子を選び、作り上げられてきました。そのため、鼻が形成できていないだけではなく、ほかの遺伝子の異常も持っているかもしれません。鼻があまりにもつぶれている子だと、一生深刻な病気と付き合っていくということもあるようです。長く病気と付き合っていくことになると、ご家族の負担が大きくなってしまいがちです。自分たちに合った動物病院を頼りつつ、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
皮膚病
 愛犬が皮膚を咬む・吸う・ひっかくなどしていたら、皮膚病かもしれません。皮膚病は寄生虫、細菌感染、ノミ・食品アレルギーなどなど、いろいろな原因からおきます。ワンちゃんの病気のうちでも多くて、治りにくいと言われています。長引くほどに治りにくく、かゆみがひどくなると、ストレスで咬みついてしまう場合もあるようです。皮膚病の予防第一は、シャンプーをしたり、トイレを掃除したり、愛犬の身体&環境を清潔に保つことです。飼い主さんの手間はかかってしまいますが、愛犬のケアをスキンシップの時間にして、楽しんで絆を深めていけると良いですね。
眼瞼内反症
 眼瞼内反症では、まぶたが内側に巻き込まれ、逆さまつげが角膜を傷付けてしまいます。涙・目やにが出て、角膜炎結膜炎になってしまいます。自分で目をこすって、悪化させてしまうこともあるので、すぐにかかりつけの動物病院へ!ほとんどが先天的なものですが、外傷・ほかの目の病気から起きる場合は、先にそちらを治療します。軽度であれば、逆さになったまつげだけを抜いて、結膜炎を治療していきます。角膜をひどく傷付けている場合は、手術が必要です。
photo by yuko_okuy

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