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キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)の特徴・飼い方

キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)

キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 豪華なたてがみのような2層の毛が、身体を守るように、ふくよかに生えています。その毛色はまるでオオカミのようで、「ウルフ・スピッツ」とも呼ばれています。かつてライン川の小船などで番犬だったので、いざというときは家族を守るために活躍してくれるでしょう。冒険に行こうと狙っていたり、おてんばなワンちゃんと生活してみたい飼い主さんに、ぴったりです。おてんばでも、感受性が強くて飲み込みが早いので、訓練しがいがありそうですね。きちんとしつけてお世話もしてあげれば、家族にたっぷり愛情をささげてくれる理想的なパートナーになれるでしょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 週1,2回はブラッシングをし、2日に1度はムダ毛取りをしてあげましょう。たてがみのような豪華な毛を保ち、皮膚病を予防できるでしょう。また、適度に皮膚刺激をしてあげることで、毛の成長が促進されるとも言われています。日々のケアは大変なこともありますが、手間がかかるほど可愛言いますし、愛情を深める時間になると良いですね。キースホンドは、てんかんになる可能性もあると、心の準備だけはしておきましょう。また、生まれつきファロー四徴症を持っていることがあるので、動物病院で検査して早期発見・早期治療できれば、愛犬と一緒にいられる時間を長くできるかもしれません。
飼育に適した環境
 キースホンドは、活発なので毎日の散歩や、ときにはゲームなどを取り入れて遊べば、愛犬と一緒に飼い主さんも楽しむことができ、絆が深まるでしょう。もともと北方の犬なので、夏には涼しい時間に散歩したり、お留守番させるときも忘れずにエアコンで室温管理してあげることをオススメします。咬む犬ともよばれているので、きちんとしつけて、どんなときも飼い主さんが制止できるようにしたいですね。きちんとしつければ、家庭では家族にたっぷり愛情をささげてくれる理想的なパートナーになれるでしょう。
photo by Terri Brown

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