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キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)がかかりやすい病気・ケガ

キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)

キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、キースホンド(ジャーマン・ウルフスピッツ)の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

皮膚炎
 おもな皮膚炎、アトピー性皮膚炎、甲状腺機能低下症を紹介します。アトピー性皮膚炎は原因が複雑に関わり合い、皮膚炎などがおきます。おもに、ハウスダスト・花粉・ノミ・食べ物などが影響するようで、完治は難しいです。甲状腺機能低下症は、甲状腺ホルモンが少くなり、皮膚炎、からだ・しっぽの脱毛などがおきます。これらは、一生涯ずっと続く病気なので、薬剤・食事・シャンプーなどご家族の負担が大きくなます。動物病院のスタッフも頼りつつ、一緒にワンちゃんを支えていきましょう。
ファロー四徴症
 生まれつき心臓に4つの病気を持っていることを、ファロー四徴症と呼びます。4つの病気は、肺動脈狭窄、心室中隔欠損、右心室肥大、大動脈の右方移転(大動脈騎乗)です。右心室と左心室の壁に穴が空いている心室中隔欠損のせいで、酸素が少ない血液が全身に流れてしまい、チアノーゼという低酸素状態になってしまいます。運動を嫌がる、咳が出るなどが見られたら、要注意です。一生付き合っていく病気で、薬を使って激しい運動を避けるなどし続けることになります。飼い主さんだけでは大変なので、かかりつけの動物病院と一緒に、愛犬を支えてあげられると良いですね。
てんかん
 けいれんになると、突然筋肉が自分勝手にぎゅっと縮んでしまいます。このけいれんによって、体の一部が硬直してしまったりすることを、てんかんと言います。一度てんかんになったら、再発のとき使えるように、抗てんかん薬を用意しておきましょう。また、数日間てんかんが続いたり、ご家族が管理できないときには、入院となります。てんかんは一生つき合うもので、ご家族は不安なことも多いと思います。ご家族でかかえこまずに、動物病院のスタッフも頼って、乗り越えて行きましょう。
photo by Terri Brown

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