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紀州犬がかかりやすい病気・ケガ

紀州犬

紀州犬の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、紀州犬の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

緑内障
 緑内障とは、眼のなかの圧力が上がって、視神経を圧迫してしまい、ときには失明してしまうこともある病気です。緑内障になると、黒眼は白っぽく、白眼は充血します。ひどくなると、うずくまる、元気がない、食欲がなくなってきます。このような症状が、数日続いたたけで失明してしまうこともあります。毎日接するなかで眼の色もチェックしてあげて、なにかおかしなことがあれば、かかりつけの動物病院に相談してみましょう。
甲状腺機能低下症
 甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンが少くなる病気です。皮膚炎はもちろん、体重増加、からだ・しっぽの脱毛、活動低下、悲しそうな表情などがみられます。とくに皮膚炎が治りにくいことで、見つかることが多いようです。甲状腺は1度悪くなると、元に戻ることはありません。お薬で補い続けることで、普通の生活を送ることができます。愛犬の生涯ずっと続くので、飼い主さんのお世話も大変なときもあるかもしれません。動物病院のスタッフも頼りながら、愛犬を一緒に支えていきましょう。
心室中隔欠損症
 生まれつき心臓の右心室・左心室の間に穴が空いている病気を、心室中隔欠損症といいます。穴が小さいければ影響は少ないですが、大きいと手術も検討していきます。口の中・舌などが紫色になっていたり、咳が出て息苦しそうだったり、散歩を嫌がったりしていたら、要注意です。運動を控えて安静にせねばならず、太りやすくなるので、専用のフードで体重管理してあげましょう。病気とは一生のお付き合いになります。頑張りすぎずに、ときには動物病院に相談しつつ一緒に、愛犬との時間をより良くしていけると良いですね。

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