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ラブラドール・レトリーバーがかかりやすい病気・ケガ

ラブラドール・レトリーバー

ラブラドール・レトリーバーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ラブラドール・レトリーバーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

外耳炎
 垂れ耳である事から、外耳炎になりやすい犬種です。汚れをそのままにしておくと、痒みや炎症、ニオイ、赤みの原因になりますので、定期的に耳をめくって、汚れや炎症をチェックしましょう。炎症を起こしてしまったままにしてしまうと、慢性的な外耳炎になりかねません。異変に気づいたらしっかりと治療を受けるのが大切です。点耳薬などの治療が行われます。また、シャンプーの後や、泳いだりした後は耳の中に水分が入ってしまっている可能性がありますので、耳の中の水分もしっかり取ってあげましょう。
肘関節形成不全
 運動を嫌がったり、歩き方の異常が見られる、大型犬に多い発育異常で、遺伝的に起こると言われています。生後4~6か月に発症するケースが多いです。軽度の場合は痛み止めや抗炎症剤などの内服薬、サプリメント、運動制限などの治療が行われますが、重度の場合は手術になる可能性があります。遺伝的に発症するとされているので、予防は難しいですが、肘関節の負担になる肥満にならないよう、日々の食生活に気をつけましょう。
ワープラー症候群
 頸椎の異常により、痛みがあったり、運動を嫌がったりするなどの症状が見られます。比較的若い年齢の、オスに多く見られます。遺伝により発症するとされているので、予防は困難です。痛み止めやサプリメントなどの治療が行われますが、治療法の確定ができておらず、手術をしても改善しないケースもあります。首に負担をかけないように、普段使っている首輪を胴輪に変えたり、食事の時には地面に置いている食器を少し高くしてあげるなどのケアをしてあげてください。
photo by Kevin Rodriguez Ortiz

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