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ニューファンドランドがかかりやすい病気・ケガ

ニューファンドランド

ニューファンドランドの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ニューファンドランドの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

胃捻転
 胃捻転は、大きく膨らんだ胃がねじれてしまう病気です。この病気になると、吐こうとするのに何も出ない様子がみられます。すぐに具合が悪くなったりすることもなく、よく見ればお腹がふくらんでくるのがわかるくらいです。これを放っておくと数時間で具合が悪くなり、死んでしまう危険もありますので、すぐに動物病院に行きましょう。食後すぐに激しい運動をしてしまうと、胃がねじれて胃捻転になってしまう危険があるので、充分注意してあげましょう。
大動脈弁下部狭窄症
 ニューファンドランドなどの大型犬は、生まれつき「大動脈弁下部狭窄症」にかかることがあります。
ー大動脈弁=大動脈の扉
ー下部=下の部分
ー狭窄症=狭くなってしまう病気
大動脈の扉の下の部分が、狭くなってしまう病気ということです。血の通り道が狭くて心臓から出られず溜まり、心臓の働きが悪くなります。最初はまだ症状が見えにくいですが、重症になると、疲れやすかったり、突然死んでしまうこともあるので、要注意です。飼い主さんが症状に気付くころ、悪化しているかもしれないので、その前に心臓を定期検査してあげると良いでしょう。
離断性骨軟骨症
 成長期に急に体重が増えて軟骨が押しつぶされ、血が流れなくなり骨が異常になる病気です。軟骨と骨が離れてしまって、関節が壊れます。突然、足を引きずって歩くようになり、動けば動くだけ悪化します。鎮静剤・関節保護するサプリメントなどを使っていき、ひどい場合は手術になります。ニューファンドランドのような大型犬は、成長期に急激に体重が増えると関節に問題が起きやすいです。低カロリー食などで、少しずつゆっくり成長できるよう、体重管理していきましょう。
photo by Ben Schmitz

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