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ポリッシュ・ローランド・シープドッグの特徴・飼い方

ポリッシュ・ローランド・シープドッグ

ポリッシュ・ローランド・シープドッグの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ポリッシュ・ローランド・シープドッグの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

犬種の特徴

 長い毛で覆われた瞳の奥には、優しい眼差しが隠れています。かつてポーランドで牧畜犬、番犬として働いていました。羊に指示を与えるときは、じっと動かず、シープドッグ・アイで鋭く睨み付けます。飼い主さんには優しい眼差し、羊には鋭い睨みと、状況によって使い分ける判断力に優れています。家庭では、家族に大変優しく、子どもにも穏やかに接することができます。屋外では、フリスビーやボールなど飼い主さんと一緒に遊ぶのが好きで、一緒にスポーツを楽しめる最高のトレーニング相棒となれるでしょう。

健康で元気な子に育てる飼育法

日常のケア
 コートは、目を覆うほどに長く、密集して生えているので、毎日ブラッシングしましょう。肺水腫になりやすいと言われているので、動物病院で予防・ワクチンのとき一緒に心音を聴いてもらうようにすれば、早期発見できるでしょう。遺伝的に溶血性貧血になりやすいですが、初期症状は元気・食欲がないくらいで、見逃してしまうかもしれません。この病気は死亡率が高いだけに、日頃から愛犬を良く観察て早期発見・早期治療を心がければ、治療費は下がって生存率が上がり、愛犬とより長く健康な時間を楽しむことができるでしょう。
飼育に適した環境
 散歩は長い距離必要ですが、フリスビーやボール遊びなど、飼い主さんと一緒の方が好きなようです。一緒に運動することは、愛犬はもちろん飼い主さんの健康増進、2人の絆を深める時間となるでしょう。運動しすぎてしまうと、関節に負担がかかり、関節炎などになりやすいです。愛犬の様子を見ながら適度な運動を心がけ、食事管理で理想体重を目指し、ラグを敷き肉球周りの毛・爪をカットして脚が滑りにくく、関節に優しい環境を整えてあげましょう。
photo by Chez Eskay

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