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シーリハム・テリアがかかりやすい病気・ケガ

シーリハム・テリア

シーリハム・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、シーリハム・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

水晶体脱臼
 水晶体を支えている筋肉の腺維が傷付いたり切れたりして、正常な位置から外れることを水晶体脱臼といいます。3~6歳でおきやすく、テリアは4.5歳でおきやすいと言われています。テリアでは、おもに遺伝でおきることが多いようです。緑内障で目の圧力が高くなったとき、おきることもあると言われています。ワンちゃんの目で気になることがあれば、すぐかかりつけの動物病院に相談してみましょう。
網膜異常形成
 生まれつき網膜がうまく作られない病気です。ほとんどは軽症で、視覚に影響のないくらいの小さなしわや変性が見られるくらいです。重症のものでは、生後6ヶ月以内に網膜がはがれてしまって、目が見えなくなってしまうこともあります。この病気には、いまのところ、治療方法が見つかっていません。そのため、できるだけ早く気付いてあげられるように、目もチェックしてあげるようにしましょう。
気管虚脱
 気管虚脱とは、気管の軟骨が軟らかくなってしまい、呼吸するごとに変形してしまう病気です。「ガチョウの鳴くような咳」とよばれる乾いた咳が多くみられます。気道が過敏になってしまって、ちょっとした刺激で咳が出てしまったり、体温高めになり、酸素が不足しがちです。そのため、首輪を引っ張らない、高体温のとき部屋を涼しくする、酸素吸入の準備をするなど注意が必要です。咳を鎮める薬を使ったり、鎮静薬で興奮を抑えます。それでも治療が難しいときは、手術も考えていきます。
photo by Pets Adviser

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