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シャー・ペイがかかりやすい病気・ケガ

シャー・ペイ

シャー・ペイの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、シャー・ペイの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

内耳炎
 もし、愛犬が頭をブルブルふったり、後ろ足で耳をかいたり、独特なにおいがしていたら、動物病院に相談しましょう。外耳炎になってしまっていたり、もっと悪くなって内耳炎になっているかもしれません。このとき、耳がムレて耳あかがたまったり、かゆくて頭を振ったりします。治療のためには、耳あかを洗浄します。日常のなかで耳掃除をしてあげれば、内耳炎など予防していけるでしょう。夏には、特にムレやすくなって、においが気になることがあるので、耳掃除を多くしてあげましょう。
眼瞼内反症
 眼瞼内反症では、まぶたが内側に巻き込まれ、逆さまつげが角膜を傷付けてしまいます。涙・目やにが出て、角膜炎結膜炎になってしまいます。自分で目をこすって、悪化させてしまうこともあるので、すぐにかかりつけの動物病院へ!ほとんどが先天的なものですが、外傷・ほかの目の病気から起きる場合は、先にそちらを治療します。軽度であれば、逆さになったまつげだけを抜いて、結膜炎を治療していきます。角膜をひどく傷付けている場合は、手術が必要です。
尿崩症
 愛犬が、水をたくさん飲む、尿がたくさん出る、やせる、ということはありませんか?もしかしたら、尿崩症かもしれません。すぐかかりつけの動物病院へ!尿崩症とは、腎臓や尿の量をコントロールする脳の一部に問題があって、腎臓で水分が吸収できなくなる病気です。別の病気が原因でおきているときは、そちらの治療を優先します。脳が原因で手術が難しいときは、抗利尿ホルモンを使っていきます。水を好きなだけ飲ませると胃を圧迫したりしてしまうし、足りないと脱水症状になるし…。そんなときは、出した尿の分くらいの量の水を与えるようにすれば良いでしょう。
photo by M.Peinado

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