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土佐犬がかかりやすい病気・ケガ

土佐犬

土佐犬の飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、土佐犬の特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

膣過形成
 膣過形成とは、膣が大きく成長し過ぎてしまうことです。膣が飛び出してしまい、見ただけでわかるようになってしまう場合もあります。3歳以下の大型犬の発情期におきやすいと言われています。発情期が終われば戻るかもしれないときは、様子を観察します。そのときは、乾かないよう無菌潤滑油でぬらしたり、なめないようにエリザベスカラーを付けます。卵巣が出ていれば再発60%なので、手術も考えて行きます。卵巣・子宮を取り除いて、膣を大きくしてしまうホルモンを減らしていきます。
ひじ関節の形成異常
 生まれつきでヒジに異常が発生してしまう病気です。土佐犬のような大型犬に多く、成長期に急速に成長したり、体重増加してしまうことが原因と言われています。ある部分だけに無理な力がかかって、足を引きずったり、歩きが変だったり、立てなくなったりしてしまいます。症状が軽ければ、運動を控えて、食事制限で急に体重が増えないようにしていきます。重症になると手術することを考えていきます。
関節炎
 人間も同じですが、ワンちゃんも年を取れば取るほど、関節炎になりやすくなります。足を引きずって歩いたり、運動を嫌がったりする様子がみられたら、関節炎かもしれません。すぐに動物病院に相談してみましょう。関節炎は、完全に治療することはできません。それでも、関節の負担を少しでも軽くするために、食事管理で体重を制限して、関節に負担がかかる運動は避けるようにしてあげましょう。

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