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トイ・マンチェスター・テリアがかかりやすい病気・ケガ

トイ・マンチェスター・テリア

トイ・マンチェスター・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、トイ・マンチェスター・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

水晶体脱臼
 水晶体を支えている筋肉の腺維が傷付いたり切れたりして、正常な位置から外れることを水晶体脱臼といいます。3~6歳でおきやすく、テリアは4.5歳でおきやすいと言われています。テリアでは、おもに遺伝でおきることが多いようです。緑内障で目の圧力が高くなったとき、おきることもあると言われています。ワンちゃんの目で気になることがあれば、すぐかかりつけの動物病院に相談してみましょう。
椎間板ヘルニア
 抱くと鳴いたり、あまり動かない、後ろ足がよろよろすることはありませんか?大したことはないからと放っておくと、歩けなくなり、最後には立てなくなります。これは、脊髄のなかにあるはずのものが外へ飛び出し、神経が傷付いてしまうからです。治療はお薬・食事制限・運動制限から、悪化すると手術となります。麻痺が残ってしまうと、オムツを使うことになります。
フォンウィルブランド病
 血液が固まるために必要な機能(フォンウィルブランド因子)が、正常に働かず、出血しやすく、止血しにくくなります。とくにスコティッシュ・テリアが発症すると、他犬種よりも症状が重いです。乳歯が1本抜けただけで、出血が止まらず、命が危険です。歯茎・鼻から出血、血便血尿などがあれば、すぐに動物病院で治療を受けます。簡単な怪我が命に関わる病気なので、遺伝子検査して有無を確かめましょう。

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