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ビション・フリーゼがかかりやすい病気・ケガ

ビション・フリーゼ

ビション・フリーゼの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ビション・フリーゼの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

外耳炎
 垂れ耳である事と、その豊富な毛量から耳の中にも毛が生えやすいので、蒸れやすく耳のトラブルが起こりやすい犬種です。トリミングが必須な犬種ですので、定期的にトリミングに連れて行くと耳の中の毛もキレイにしてもらえますので、予防につながります。家でのシャンプーなどで耳の中に水が入った時にはしっかり水分を取ってあげましょう。耳掃除をする際、見えない所まで綿棒などを入れてしまうと、余計に悪化させてしまう恐れがありますので、見える所だけ掃除するのをおすすめします。
膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼では、膝のお皿の部分が脱臼してしまい、後ろ足を挙げる、歩き方の異変などが見られます。小型犬に多く発症し、歩いていたり動いている時などに突然起こり、軽度の場合は自然に自分ではめられます。重度の場合は手術になる可能性もありますが、軽度の場合は運動制限やサプリメントなどの治療が行われます。運動などでしっかり筋肉をつけてあげると予防できるかもしれませんが、完全な予防は難しいです。負担をかけないように肥満にも気をつけましょう。
白内障
 若年性白内障もありますが、多くは高齢に伴い発症します。黒目の部分が白く見え、初期段階ではさほど生活に影響はありませんが、進行すると視力が段々と失われていきます。手術という選択肢もありますが、高齢だと手術自体にリスクが伴います。予防は難しいですが、進行を遅らせる点眼薬などがありますので、異変に気づいたら早めに動物病院に相談しましょう。視力が弱くなると物にぶつかってしまうので、目の高さにある物に注意してあげましょう。
photo by smerikal

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