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ボロニーズがかかりやすい病気・ケガ

ボロニーズ

ボロニーズの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ボロニーズの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

白内障
 白内障になると、目のなかの水晶体が濁り、網膜まで光が通らなくなります。こうなると、目が見えなくなり、ものにぶつかったり、ボールを追えなくなったりします。飼い主さんも気付かないで過ごしてしまうこともあるようで、放置してしまうと、失明してしまうこともあるようです。少しでも早く治療が始められるように、日頃のケアでも目をチェックして、変わった様子があれば、かかりつけの動物病院に相談しましょう。
膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼は、膝のお皿(膝蓋骨(しつがいこつ))が正常な位置から脱臼してしまう病気です。脱臼してしまうと、足を引きずって歩く様子がみられます。最初は、脱臼しても指で押せばすぐに戻るため、日常生活を送ることができます。進行してしまうと、指で押さえていないと脱臼したままとなってしまい、外科的な手術など考えていきます。術後はジャンプ禁止、体重制限するための食事管理など、飼い主さんの負担になることも多いです。動物病院のスタッフも頼りながら、より良い生活が送れるようにしましょう。
尿毒症
 腎臓は血液の汚れをろ過して集め、尿を作る働きをします。腎臓へ血液が通らなくなったり、ろ過する機能が低下してしまうと、汚れが血液に乗って身体中を巡り、少しずつ蓄積され、尿毒症になってしまいます。尿毒症では、食欲・元気がなくなったり、運動をしたがらない、手足がむくんでしまうなどの症状が見られます。腎臓の炎症・腫瘍で老廃物を除去できない、心不全で腎臓への血液が減る、尿が排出されないといった原因が考えられ、それに合った治療を施します。人工透析なども検討していく場合もあります。
photo by Grace

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