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ボストン・テリアがかかりやすい病気・ケガ

ボストン・テリア

ボストン・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ボストン・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

白内障
 白内障は、遺伝などにより若年性で発症する場合もありますが、多くの場合は高齢に伴い発症します。黒目の部分が徐々に白くなっていき、視力が低下していきます。見えなくなってくるので、物にぶつかったり、何かにつまづいたりなどの症状もみられます。若年性でかなり進行してしまっている場合は手術という治療もありますが、多くは高齢ですので、麻酔自体の影響も懸念されます。予防は困難ですが、白内障の進行を遅らせる点眼薬などがありますので、異変に気づいたら早めに動物病院に相談しましょう。
膝蓋骨脱臼
 膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿の部分が脱臼してしまう、遺伝による発症の可能性が高い関節の異常です。後ろ足を挙げていたり、歩き方に異変を感じるなどの症状が見られます。何かのきっかけで一旦外れてしまっても、歩いている途中に自分ではめれてしまうケースが多く、軽度の場合は気づきにくいです。運動制限やサプリメントなどの治療が行われます。重度の場合は手術になる可能性もあります。遺伝による発症のため予防は難しいですが、負担をかけないように食事や過度な運動には注意しましょう。
皮膚炎
 ボストン・テリアは、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎、マラセチアというカビが原因で起こる皮膚炎など、皮膚のトラブルを起こしやすい犬種です。また、顔にあるしわの部分にも汚れや脂がたまりやすく、めくらないと見えないので見落としがちです。耳も同様で、汚れや痒みがでてしまいます。しわも含めて、定期的に汚れやアレルゲンとなる物質を落としてあげ、清潔に保つ事で予防しましょう。食事もアレルギー対策をされているものを選ぶとより良いでしょう。
photo by cmckna

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