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ブルドッグがかかりやすい病気・ケガ

ブルドッグ

ブルドッグの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブルドッグの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

歯肉炎
 ブルドッグは下の歯が出ている、受け口をしています。この為、本来歯を清潔に保つ役割のあるドライフードやガムなどを上手に使う事ができなくて、歯に汚れがたまります。歯の汚れは歯石の原因となり、歯石は歯肉炎の原因となります。麻酔をかけて歯石を取り除く事はできますが、体への負担も考えると歯磨きが大切です。成犬になってからのしつけは、頑固な一面もあり大変ですので、仔犬の頃から歯磨きに慣れさせて習慣にしましょう。
乾性角結膜炎
 乾性角結膜炎では、涙の量が少なくなってしまい、目の表面が乾いてしまう事で結膜、角膜に炎症を起こしてしまいます。一般的に知られている名前、ドライアイと言うと解りやすいかもしれません。目が乾いてしまうのが原因なので、定期的に人工涙液などで補給してあげたり、目を保護する眼軟膏をつけるなどの治療が行われます。遺伝による発症が多いとされていますので、予防は難しいです。目ヤニなどをそのままにしておくと、痒みや目の下までも炎症を起こしてしまいますので、清潔にしてあげましょう。
鼻腔狹窄
 鼻の短いブルドッグなどの短頭種に起こりやすい、遺伝的な病気です。鼻の穴が狭いため、ひどいイビキやグーグーといった苦しそうな呼吸が見られたり、姿勢によっては呼吸ができなくなってしまう事もあります。鼻の穴を広げる手術が施される場合もありますが、症状が比較的軽い場合は普段の生活で注意をしながら様子を見るのが一般的です。呼吸が苦手ですので、夏場や暑い時期での空調管理には気をつけてあげてください。
photo by sabianmaggy

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