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チェサピーク・ベイ・レトリーバーがかかりやすい病気・ケガ

チェサピーク・ベイ・レトリーバー

チェサピーク・ベイ・レトリーバーの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、チェサピーク・ベイ・レトリーバーの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

胃捻転
 胃捻転は、大きく膨らんだ胃がねじれてしまう病気です。この病気になると、吐こうとするのに何も出ない様子がみられます。すぐに具合が悪くなったりすることもなく、よく見ればお腹がふくらんでくるのがわかるくらいです。これを放っておくと数時間で具合が悪くなり、死んでしまう危険もありますので、すぐに動物病院に行きましょう。食後すぐに激しい運動をしてしまうと、胃がねじれて胃捻転になってしまう危険があるので、充分注意してあげましょう。
股関節形成不全
 股関節形成不全とは、成長期に急激に体重が増え、活発に動いてしまって、骨と筋肉が発達するバランスが崩れ、股関節が変形してしまう、遺伝的な病気です。股関節が不安定になったり、筋肉が縮んだり、関節が合わなくなってしまいます。すると、ある部分だけに無理な力がかかり、足を引きずったり、歩きが変だったり、立てなくなったりしてしまいます。症状が軽ければ、運動を控えて、食事制限で急に体重が増えないようにします。重症になると手術することもあります。
進行性網膜委縮症
 進行性網膜萎縮症は、目のなかの網膜が少しずつ萎縮して、徐々に目が見えなくなっていく病気です。目がキラキラして見えるので、ぱっと見はキレイですが、これは、網膜が薄くなっているのです。症状が進むと、網膜が剥がれ、目が見えなくなってしまいします。いまのところ、確かな治療法はありません。そんなに視覚に頼っていないので、あまり生活に不便はないようですが、飼い主さんが心身ともにケアしてあげましょう。

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