ブリタニー・スパニエルの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ブリタニー・スパニエルの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。
良くかかる病気・ケガ
- 骨折
- ワンちゃんの骨折を治療するのは、簡単ではありません。まず、骨折してすぐ正しく固定することが、最も大切だと言われています。そうでないと、治りにくくなったり、曲がってくっ付いたりしてしまいます。ギプス固定して経過をみていき、必要があれば手術をします。愛犬が自分から骨折部分を動かそうとしてしまうので、安静を保ったり、ストレスがたまらないようになど、治るまでのケアで大変なことも多いです。がんばりすぎずに、動物病院などと相談しながら、愛犬とよりよく暮らせるようにしていきましょう。
- 皮膚糸状菌症
- 皮膚糸状菌症は、皮膚の角質に細菌が感染してしまう病気です。脱毛しますが、かゆみの少ない皮膚病と言われています。細菌にアレルギー反応が出てしまうと、とてもかゆくなることもあるようです。動物同士はもちろん、動物からヒトへ移る病気です。治るまでほかの家族からなるべく隔離して、こまめに掃除をして、家庭内で広がらないようにケアしていきましょう。また、コートのお手入れと、皮膚のチェックをこまめにして、予防に努めましょう。