
ナポリタン・マスティフの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、ナポリタン・マスティフの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。
良くかかる病気・ケガ
- 下痢
- 下痢はよくみられる病気ですが、病院に連れて行くか迷うこと、ありませんか?すぐおさまれば良いですが、次の日も続いていれば、病院に連れて行ってあげましょう。季節が変わるとき、トリミング・ペットホテルなどがストレスだったとき、フード以外のものを食べたりすると、下痢になりやすいです。下痢のときは、一度フードをお休みして水だけで落ち着かせましょう。また、脱水しないよう、水をよく変えたりして、たくさん飲めるように努めましょう。話せない愛犬のかわりに、獣医さんに誤飲やストレスを受けていたかなど、思い当たることを全部伝えてあげてください。
- 肺炎
- 細菌・ウイルスなどが感染したり、アレルギーなどで、肺炎(細菌性肺炎)になってしまうようです。咳がでたり、元気・食欲がない、運動するとき息が苦しそうだったりしたら、かかりつけの動物病院に相談してみましょう。お薬で治療しながら、安静を保って、ワンちゃんの暮らすスペースを消毒してあげると良いでしょう。予防するためには、定期検診&ワクチン接種がオススメです。
- 横隔膜ヘルニア
- 胸とおなかを分けている横隔膜という筋肉が破れてしまうことを、横隔膜ヘルニアといいます。生まれつきのものでは、変化が緩やかなので、そのまま観察していくこともあります。事故などで破れる緊急時は、肺のスペースまで内臓が入りこんでしまい、ショック状態になることもあります。大至急、動物病院に行きましょう!もし、愛犬が元気・食欲がなかったり、触ると痛がる様子がみられたら、横隔膜ヘルニアかもしれませんので、獣医さんに相談してみましょう。