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日本テリアがかかりやすい病気・ケガ

日本テリア

日本テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、日本テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

関節炎
 人間も同じですが、ワンちゃんも年を取れば取るほど、関節炎になりやすくなります。足を引きずって歩いたり、運動を嫌がったりする様子がみられたら、関節炎かもしれません。すぐに動物病院に相談してみましょう。関節炎は、完全に治療することはできません。それでも、関節の負担を少しでも軽くするために、食事管理で体重を制限して、関節に負担がかかる運動は避けるようにしてあげましょう。
骨折
 ワンちゃんの骨折を治療するのは、簡単ではありません。まず、骨折してすぐ正しく固定することが、最も大切だと言われています。そうでないと、治りにくくなったり、曲がってくっ付いたりしてしまいます。ギプス固定して経過をみていき、必要があれば手術をします。愛犬が自分から骨折部分を動かそうとしてしまうので、安静を保ったり、ストレスがたまらないようになど、治るまでのケアで大変なことも多いです。がんばりすぎずに、動物病院などと相談しながら、愛犬とよりよく暮らせるようにしていきましょう。
慢性肝炎
 肝臓で炎症がおき、肝臓が繊維に変わってしまって、いろいろな働きができなくなります。肝臓は繊維になったら元に戻せなくなり、これが長く続くと、慢性肝炎になります。肝臓は毒を分解したり、ビタミン・ホルモン生成したりなど、とても多くの働きをしています。そのため、肝臓に炎症がおきてしまうと、いろいろな臓器に影響します。症状は、元気や食欲がないことから始まり、歯ぐきや目が黄色くなる黄疸、おなかに水がたまる腹水などになります。原因不明の慢性腎炎は、2~4歳くらいの若いときに多く、かかってもすぐ発見できるように、定期健診すると良いでしょう。

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