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レークランド・テリアがかかりやすい病気・ケガ

レークランド・テリア

レークランド・テリアの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、レークランド・テリアの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

水晶体脱臼
 水晶体を支えている筋肉の腺維が、傷付いたり切れたりして、水晶体が正常な位置から外れることを水晶体脱臼といいます。レークランド・テリアは遺伝的に4.5歳で発症しやすいようです。緑内障で目の圧力が高くなったとき、起きる場合もあるようです。日頃から、膝の上に乗せたりして、スキンシップをとって触れ合うときに目のチェックもしてあげて、気になることがあれば、すぐかかりつけの動物病院に相談してみましょう。
フォンウィルブランド病
 血液が固まるために必要な機能(フォンウィルブランド因子)が、正常に働かず、出血しやすく、止血しにくくなります。もし、怪我をしたときに出血が止まらなくなると、命の危険があります。歯茎・鼻から出血、血便血尿などがあれば、すぐに動物病院で治療を受けましょう。簡単な怪我が命に関わる病気なので、何かある前に遺伝子検査して有無を確かめておくと良いでしょう。
慢性腸炎
 愛犬が吐いたり、下痢をしたり、口が臭いことはありませんか?もしかすると、小腸・大腸の粘膜に何度も炎症が起きる慢性腸炎かもしれません。嘔吐・下痢を繰り返し、栄養状態が悪く衰弱することもあります。すぐ、かかりつけの動物病院に相談しましょう。原因としては、寄生虫の繁殖、炎症細胞が腸粘膜に広がって繰り返し起こる炎症などが考えられます。寄生虫の駆虫、炎症を抑える薬などで治療していきます。食事管理・適切な生活習慣を見直し、再発を防ぎましょう。動物病院のスタッフも頼りながら、愛犬との時間の充実を第一に治療していきましょう。
photo by David_Burton_2011

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