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オールド・イングリッシュ・シープドッグがかかりやすい病気・ケガ

オールド・イングリッシュ・シープドッグ

オールド・イングリッシュ・シープドッグの飼い主様や、これから飼うご予定の方のために、オールド・イングリッシュ・シープドッグの特徴や飼い方、かかりやすい病気についてまとめました。 愛犬に最適なペット保険の検討のために、そして何よりも、愛犬との健やかな生活のためにぜひお役立てください。

良くかかる病気・ケガ

外耳炎
 もし、愛犬が頭をブルブルふったり、後ろ足で耳をかいたり、独特なにおいがしていたら、動物病院に相談しましょう。外耳炎かもしれません。外耳炎は、垂れ耳の犬に多く、耳がムレて耳あかがたまったり、かゆくなったりします。治療のためには、耳あかを洗浄します。こうならないために、日常のなかで耳掃除をして予防していきましょう。夏には、特にムレやすくなって、においが気になることがあるので、耳掃除を多くしてあげましょう。
網膜異常形成
 生まれつき網膜がうまく作られない病気です。ほとんどは軽症で、視覚に影響のないくらいの小さなしわや変性が見られるくらいです。重症のものでは、生後6ヶ月以内に網膜がはがれてしまって、目が見えなくなってしまうこともあります。この病気には、いまのところ、治療方法が見つかっていません。そのため、できるだけ早く気付いてあげられるように、目もチェックしてあげるようにしましょう。
白内障
 白内障になると、目のなかの水晶体が濁り、網膜まで光が通らなくなります。こうなると、目が見えなくなり、ものにぶつかったり、ボールを追えなくなったりします。飼い主さんも気付かないで過ごしてしまうこともあるようで、放置してしまうと、失明してしまうこともあるようです。少しでも早く治療が始められるように、日頃のケアでも目をチェックして、変わった様子があれば、かかりつけの動物病院に相談しましょう。
photo by Betsy Weber

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